2022年9月の記事一覧
9月14日(水)給食
今日の献立は、ごはん、牛乳、さんまのかば焼き、もやしと小松菜のおひたし、ピリからみそ汁でした。
さんまは秋が旬の魚です。漢字で書くと「秋」「刀」「魚」と書くようにさんまは刀のように鋭く、細長い魚なので、この漢字ができました。脂がたっぷりのった秋のさんまには、栄養もたっぷりあります。良質なたんぱく質、血液をつくる鉄分、粘膜を強くするビタミンA、骨や歯に欠かせないカルシウムと、その吸収をよくしてくれるビタミンDなどが多く含まれています。
9月13日(火)給食
今日の献立は、野菜ラーメン(ホット中華めん)、牛乳、えびとポテトのからあげ、ミニトマトでした。
えびは現在知られているだけでも約3000種あるといわれ、日本産のえびだけでも伊勢えび、車えび、大正えび、芝えびなど約700種あります。えびは、たんぱく質が豊富で、低脂肪なのでアスリートやダイエット中の人にはぴったりの食材です。
9月12日(月)給食
今日の献立は、食パン、いちごジャム、牛乳、コーンサラダ、チリコンカンでした。
チリコンカンは牛肉や豚肉と玉ねぎを炒めて、インゲン豆の水煮やトマト、ピーマン、チリパウダーなどを加えて煮込んだスパイシーな料理です。給食では大豆を使用しているため良質なタンパク質と鉄分をとることができます。また、ひよこ豆やレッドキドニーなどの大豆以外の豆を使ってもおいしくいただけます。
9月9日(金)給食
今日の献立は、こうのとり伝説米のご飯、牛乳、さばの塩焼き、里芋そぼろ煮、お月見汁でした。
明日は十五夜なので、今日はお月見にちなんだ給食でした。十五夜のお月見は、平安時代に中国から日本に伝わり、庶民の間に広がったのは江戸時代に入ってからと言われています。もともとのお月見の意味合いは、無事に稲を収穫できた喜びを分かち合い、感謝する日だったそうです。
9月8日(木)給食
今日の献立は、ソフトフランスパン、牛乳、鶏肉のパプリカージュ、こふきいも、ウィンナーとレンズ豆スープでした。
パプリカは苦みがほとんどなく、甘みがあるのが特徴の野菜です。完熟した赤パプリカの実を乾燥させ、種を取り出して、粉にしたものが「パプリカパウダー」で、今日のパプリカージュに使っています。