9/19 4年生の理科&マテバシイ
校庭で4年生が「水が流れた場所」を調べていました。勾配を見つけて、そこにトヨを置き、ビー玉を転がして傾斜を調べていました。
授業が終わった後に、子供たちに校庭にあるマテバシイの木を紹介しました。マテバシイのドングリは、食べられるドングリで、本校にはマテバシイの木がいっぱいあります(^^)/。早いドングリはもう茶色くなって地面に落ちていたので、10個ぐらい拾って職員室へ。今年の初物「マテバシイのドングリ」。鍋で軽く煎っていただきました。新鮮で中身がギュッと詰まっているマテバシイは、ほんのり甘くて「ほぼ栗」の味わいです。
職員室にいた何人かの先生たちにもお裾分けしました。「ドングリ、食べてみない?」 と言うと、
先生A「え?私がですか?」
先生B「ドングリって、食べられるんですか?」
と、初めての先生はたいてい「そんな…ドングリなんて、食べられるの?美味しくないでしょ…。」という反応を見せますが…、食べてみると意外なほっくりとした甘さに「エー!全然食べられますねぇ!」と驚くのがいつものパターンです。運悪く、渋みのあるドングリにあたってしまうと…微妙な表情で終わりますが(^^)/
前任校で2年生の児童と、「ドングリ研究」にいそしんでいたので(?)、遠くからでもマテバシイの木を見つけられるようになりました。また、おいしい煎り方も発見しました。マテバシイのドングリは、今でも秋の大きな楽しみの一つになっています。