校長あいさつ

 

 本校は、昭和62年(1987年)に開校し、今年で37年目を迎えた、鴻巣市内では比較的新しい学校です。また、市内初の「発達障がい・情緒障がい通級指導教室」(ウイング)を開設し、個々の児童の実態に合わせた指導を行うとともに、発達障がいについての相談機関として、本校のみならず地域の特別支援教育発展の一役を担っている学校でもあります。

 本年度は、新入生49名を迎え、全校児童268名(14学級)でスタートしました。猛威を振るっていた感染症も、ようやく落ち着きが見られるようになり、学校における教育活動も少しずつ平常に戻ってきていますが、今後どのような状況になるかは、まだ不透明です。  

 必要な感染症対策を講じながらの教育活動となりますが、教職員が一丸となって、子どもたち一人一人の思いに寄り添うとともに、日々の授業や行事はもちろんのこと、「ふれあいタイム」や「赤二っ子まつり」等の縦割班活動、赤二っ子応援団の協力による体験活動等を通して、学校教育目標である、笑顔かがやく、健やかな赤二っ子の育成に努めてまいります。

 本年度も地域の皆様、保護者の皆様のご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。

                                                         

鴻巣市立赤見台第二小学校長 池澤 道弘