6/11 「新体力テスト」
校庭にて「新体力テスト」の「50m走・ボール投げ・立ち幅跳び」の測定を行っています。3.4年生は自分たちで、1,2年生はそれぞれ6,5年生と同じ時間に実施し、高学年は測定補助を行いながら、空いた時間で自分たちの測定を行っています。
3時間目は6年生が1年生の補助をしながら実施しています。1年生たち、初めての「新体力テスト」に頑張っています。6年生の皆さんが1年生に優しく接している姿も、いいですね(^^)/
「新体力テスト」の結果が集計された後に、「体力低下」がいつも話題として上がりますが、特に「投力の低下」に危惧を感じます。昭和50年代後半をピークに児童の体力は下がっていて、ボール投げなどは「平均で9m近い低下」となっています。
子供たちの投げるフォームを見ていると、明らかな「投げる動作の経験不足」が感じられ、筋力不足よりも体の使い方ができていない児童が多く、運動能力の比較的高そうな児童でさえ「おかしな投げ方」をしたりしています。
昭和のころは、放課後は野球、そして、学校の休み時間はドッジボールが当たり前の遊びだったので、「運動の生活化」がされていました。けれども、今は「サンマの不足」もあり、子供たちの過ごし方が大きく変わってきていることが大きな原因にあるようです。(※サンマ→時間・空間・仲間)
「投げる力」は、人間が地球上の生き物の中で一番優れている唯一の運動で、人間の特徴が表れる能力といえます。その「人間としての能力」が低下してしまうこと…、これは、たかだか「投げる力だけの低下」にとどまらない気がしてなりません。