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2022年11月の記事一覧

11月15日(火)給食

 今日の献立は、かて飯、牛乳、わかさぎフライ、どさんこ汁、りんごでした。

 どさんこ汁の「どさんこ」とは漢字で北海道の「道」、産まれるの「産」、子どもの「子」と書きます。もともとは北海道で産まれた馬のことをさしていましたが、今では北海道生まれの人のことも「道産子」というようになりました。つまり、北海道でできたり、うまれたりしたものをどさんこといっています。今日の味噌汁がなぜ「どさんこ汁」という名前になったかというと北海道の特産であるじゃがいもやたまねぎ、とうもろこし、バターが使われているからです。

11月11日(金)給食

 今日の献立は、きのこうどん、牛乳、こんにゃくの味噌あんかけ、みかんでした。

 今日の給食で提供されているきのこは世界中で栽培され、食べられています。日本だけでも4000種類以上、世界では1万種類以上あるといわれています。一年中スーパーなどにありますが、一番種類が多く出回り、おいしくなるのが秋です。今日はうどんの汁になめこ、まいたけ、しめじが入って、きのこには「グアニル酸」という、うま味成分がたっぷり入っているので、おいしさが一段と増しています。

11月10日(木)給食

 今日の献立は、ご飯、牛乳、豚肉と厚揚げのオイスターソース炒め、トックスープでした。

 今日の給食で提供されている、トックスープのトックとは、うるち米で作った朝鮮半島の餅のことです。もちもちとして歯ごたえがある触感が特徴です。うるち米でつくったトックは加熱しても伸びることがないので、炒める、焼く、煮るなど、いろいろな調理に使われます。韓国料理の餅というと「トッポギ」を思いうかべる人も多いと思いますが、トッポギはトックを使った炒め物のことです。

11月7日(月)給食

 今日の献立は、オムライス、牛乳、ベジタブルスープ、冷凍パインでした。

 今日の給食で提供されている「オムライス」は日本で生まれた洋食です。チキンライスを、薄く広げて焼いた卵で包んだ料理で、オムレツのような見た目をしています。卵の上にケチャップやデミグラスソース、ホワイトソースをかけたり、卵を半熟にしたり、ご飯をケチャップライスやバターライスにしたりといろいろな食べ方があります。

11月4日(金)給食

今日の献立は、子どもパン、牛乳、照り焼きチキン、ボイルキャベツ、クラムチャウダーでした。

今日の給食で提供されているパンに使われている小麦粉は、埼玉県産です。埼玉県は麦の主要な生産地になっています。主な生産地は県北地域で、鴻巣市でも作られています。米と麦の二毛作が行われ、「さとのそら」や「農林61号」、「あやひかり」、「ゆめちから」といった麦が栽培されています。

11月1日(火)給食

 今日の献立は、ご飯、牛乳、ますのもみじ焼き、切り昆布の煮物、豚汁、みかんでした。

 11月は、「彩の国ふるさと学校給食月間」です。この取組は地元産の食材を給食に取り入れるなどして、ふるさとへの愛着を深めようというものです。給食では、普段から鴻巣市でとれた米や野菜、埼玉県でとれた食材を使っていますが、今月はさらに、埼玉県の郷土料理などもたくさん取り入れた献立が提供されます。