今日の給食
10月21日(金)給食
今日の献立は、炒飯、牛乳、焼き餃子、チンゲン菜とあさりのスープ、キャンディーチーズでした。
今日の給食で提供されているチャーハンは、「チャー」が「炒める」、「ハン」が「ご飯」という意味で中国の炒めご飯のことです。チャーハンが作られていた最も古い記録として残っているのは、昔の中国、随の時代で、卵が入ったチャーハンが作られていたそうです。その後、唐から宋の時代、中国で米が食文化の中心となっていき、チャーハンもこの頃に広まっていったようです。
10月20日(木)給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、鯖の辛味焼き、根菜のさっぱり炒め、いものこ汁でした。
今日の給食のいものこ汁には里芋が入っています。里芋という名前は、山でとれるいもを「山芋」というのに対し、人里でとれることから「里芋」とつけられました。日本では、米が食べられる弥生時代よりも前から食べられていました。里芋は8月から12月にかけて収穫され、全国の収穫量で埼玉県が1位を誇っています。里芋の主な成分は炭水化物ですが、他のいも類より水分を多く含むので、エネルギーが低い特徴があります。
10月18日(火)給食
今日の献立は、鴻巣ねぎ旨うどん、牛乳、ひなちゃんの卵焼き、小松菜の煮浸し、マスカットゼリーでした。
今日の給食は、「市民の日の記念献立」です。
鴻巣市・吹上町・川里町の一市二町が合併した10月1日は「市民の日」と制定されています。
その市民の日を記念して、毎年、鴻巣ならではの味を楽しめる給食として、「市民の日の献立」があります。この日の給食は、特別メニューで、地元で生産された食材を食べることで、鴻巣市の歴史を振り返り、愛着と誇りをもち、将来を思い描いてもらうことを目的としています。
10月17日(月)給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、ししゃもの竜田揚げ、卯の花炒め、なめこの味噌汁でした。
今日の給食に提供された「卯の花炒め」は「おから」と野菜で甘辛く煮た料理です。「おから」は豆腐を作るときに出る、しぼりかすですが、おからの「から」が「からっぽ」につながるのを嫌い、「卯の花」という別名がつけられたといわれています。
10月14日(金)給食
今日の献立は、中華丼、牛乳、大根としめじの中華スープ、ハニーピーナッツでした。
今日の給食で提供されているピーナッツは、日本名で「落花生」と言われていますが、一般に殻が付いていないものをピーナッツ、殻付きのものを落花生と呼ぶことが多いようです。ピーナッツは、木に実ができるのではなく、花が咲いた後にツルが下に伸びていき、土の中で実が育ちます。実のなり方が特徴的なので、日本名は「落花生」と名付けられました。ピーナッツは、小さな実ですが、たんぱく質、ビタミンやミネラルが豊富でとても栄養があります。