今日の給食
11月28日(月)給食
今日の献立は、食パン、いちごジャム、牛乳、マカロニのヒリヒリあえ、ほうれんそうサラダ、チョコクレープでした。
今日の給食で提供されている、「ほうれん草」は、一年を通して、手に入る野菜ですが、夏と冬ではおいしさと栄養価が全く違う野菜です。特にビタミンCとカロテンの変化は大きく、冬のほうれん草は夏に比べて2~3倍も多くなります。ビタミンCは、ほうれん草に多く含まれている鉄の吸収を助けてくれる働きがあります。
11月25日(金)給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、鯖の味噌煮、もやしのお浸し、根菜汁でした。
今日の給食で提供されている「さば」には「まさば」「関さば」「岬さば」など色々な種類があります。まさばは、春から夏にかけて産卵し、秋から冬にかけて大きく成長していきます。さばのような背中が青い魚は「青魚」と呼ばれて、昔から栄養が豊富だといわれています。
11月24日(木)給食
今日の献立は、吹き寄せご飯、牛乳、いかのねぎソース、白菜の味噌汁でした。
今日の給食で提供されている「吹き寄せご飯」の「吹き寄せ」とは、秋の色づいた葉が風で吹き寄せられた様子を表したものです。秋から冬にかけて、ごはんに限らず煮物や汁物、お菓子などにも使われる言葉です。秋の紅葉した様子を表すため、秋が旬の食材が使われることも多く、銀杏や栗、きのこ、もみじの赤を表す人参などが使われます。
11月22日(火)給食
今日の献立は、ココア揚げパン、牛乳、ポークビーンズ、ブロッコリーサラダでした。
今日の給食で提供されている「揚げパン」は、戦後に誕生したメニューです。戦後の給食は、生きていくために必要な栄養源だったため、欠席した子どものためにコッペパンを届けることがよくありました。しかし、昔の給食のコッペパンは、乾燥しやすかったため、届けた時には、すでにカチカチに固まっていました。そのことから、昭和29年に東京の大田区の小学校で働いていた調理員さんが、「欠席した子どもにも、美味しく食べてもらえるように」という思いで、揚げた後に、砂糖をまぶして乾燥を防いだ揚げパンが誕生しました。
11月21日(月)給食
今日の献立は、ポークカレー、牛乳、フルーツヨーグルトでした。
今日の給食で提供されているカレーライスは、子どもたちの大好きなメニューです。みんなでおいしくいただきました。