今日の給食
9月20日(火)給食
今日の献立は、なめこおろしうどん(じごなうどん)、牛乳、さつまいもと大豆の甘からあげでした。
なめこは、天然物と人工栽培のものがあります。天然物はたくさん採れないため、普通にお店で売られているものは人工栽培のものです。天然のなめこはブナやナラ、ケヤキなどの切株に群生し、味と香りが最高によいそうです。
なめこ特有のぬめりは、たんぱく質の吸収を助け、胃や肝臓の粘膜を保護する働きがあります。また、コレステロールを下げたり、余分な塩分を体の外に出したりする働きもあります。
9月16日(金)給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、酢豚、わかめスープ、チーズでした。
酢豚は、中国の広東地方で生まれた広東料理のひとつで、中国では、古老肉(グーラオロー)と呼ばれています。広東料理は素材の味を生かした特徴をもっています。酢豚も肉の臭みや脂を酢の酸味でさっぱりとさせ豚肉をおいしく食べられるように考えられています。
9月15日(木)給食
今日の献立は、ひじきご飯、牛乳、きびなごカリカリフライ、いもの汁、冷凍みかんでした。
今日、9月15日は「ひじきの日」です。ひじきには、骨や歯をつくるカルシウム、血液をつくる鉄分、腸の働きを助ける食物繊維などが非常に多く含まれています。体によいひじきをもっと食べて健康に長生きしてほしいと願いを込め、三重県のひじき協同組合で「ひじきの日」と決めたそうです。
9月14日(水)給食
今日の献立は、ごはん、牛乳、さんまのかば焼き、もやしと小松菜のおひたし、ピリからみそ汁でした。
さんまは秋が旬の魚です。漢字で書くと「秋」「刀」「魚」と書くようにさんまは刀のように鋭く、細長い魚なので、この漢字ができました。脂がたっぷりのった秋のさんまには、栄養もたっぷりあります。良質なたんぱく質、血液をつくる鉄分、粘膜を強くするビタミンA、骨や歯に欠かせないカルシウムと、その吸収をよくしてくれるビタミンDなどが多く含まれています。
9月13日(火)給食
今日の献立は、野菜ラーメン(ホット中華めん)、牛乳、えびとポテトのからあげ、ミニトマトでした。
えびは現在知られているだけでも約3000種あるといわれ、日本産のえびだけでも伊勢えび、車えび、大正えび、芝えびなど約700種あります。えびは、たんぱく質が豊富で、低脂肪なのでアスリートやダイエット中の人にはぴったりの食材です。