今日の給食
9月21日(水)給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、マスの辛味焼き、切干大根の炒め煮、相性汁でした。
「マス」はサケ化の魚です。日本ではサケといえばシロザケのことをいい、そのほかのサケ科の魚をマスと呼んでいます。マスは、ビタミンが豊富な魚です。特に、ビタミンDが多く含まれています。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。また、まとめて摂った方が効果が出やすいといわれるビタミンB群も全て含んでいます。ビタミンB群は、成長を促したり、消化を助けたり、胃腸障害をやわらげたり、血液循環をよくしたりするなどの効果があります。
9月20日(火)給食
今日の献立は、なめこおろしうどん(じごなうどん)、牛乳、さつまいもと大豆の甘からあげでした。
なめこは、天然物と人工栽培のものがあります。天然物はたくさん採れないため、普通にお店で売られているものは人工栽培のものです。天然のなめこはブナやナラ、ケヤキなどの切株に群生し、味と香りが最高によいそうです。
なめこ特有のぬめりは、たんぱく質の吸収を助け、胃や肝臓の粘膜を保護する働きがあります。また、コレステロールを下げたり、余分な塩分を体の外に出したりする働きもあります。
9月16日(金)給食
今日の献立は、ご飯、牛乳、酢豚、わかめスープ、チーズでした。
酢豚は、中国の広東地方で生まれた広東料理のひとつで、中国では、古老肉(グーラオロー)と呼ばれています。広東料理は素材の味を生かした特徴をもっています。酢豚も肉の臭みや脂を酢の酸味でさっぱりとさせ豚肉をおいしく食べられるように考えられています。
9月15日(木)給食
今日の献立は、ひじきご飯、牛乳、きびなごカリカリフライ、いもの汁、冷凍みかんでした。
今日、9月15日は「ひじきの日」です。ひじきには、骨や歯をつくるカルシウム、血液をつくる鉄分、腸の働きを助ける食物繊維などが非常に多く含まれています。体によいひじきをもっと食べて健康に長生きしてほしいと願いを込め、三重県のひじき協同組合で「ひじきの日」と決めたそうです。
9月14日(水)給食
今日の献立は、ごはん、牛乳、さんまのかば焼き、もやしと小松菜のおひたし、ピリからみそ汁でした。
さんまは秋が旬の魚です。漢字で書くと「秋」「刀」「魚」と書くようにさんまは刀のように鋭く、細長い魚なので、この漢字ができました。脂がたっぷりのった秋のさんまには、栄養もたっぷりあります。良質なたんぱく質、血液をつくる鉄分、粘膜を強くするビタミンA、骨や歯に欠かせないカルシウムと、その吸収をよくしてくれるビタミンDなどが多く含まれています。
9月13日(火)給食
今日の献立は、野菜ラーメン(ホット中華めん)、牛乳、えびとポテトのからあげ、ミニトマトでした。
えびは現在知られているだけでも約3000種あるといわれ、日本産のえびだけでも伊勢えび、車えび、大正えび、芝えびなど約700種あります。えびは、たんぱく質が豊富で、低脂肪なのでアスリートやダイエット中の人にはぴったりの食材です。
9月12日(月)給食
今日の献立は、食パン、いちごジャム、牛乳、コーンサラダ、チリコンカンでした。
チリコンカンは牛肉や豚肉と玉ねぎを炒めて、インゲン豆の水煮やトマト、ピーマン、チリパウダーなどを加えて煮込んだスパイシーな料理です。給食では大豆を使用しているため良質なタンパク質と鉄分をとることができます。また、ひよこ豆やレッドキドニーなどの大豆以外の豆を使ってもおいしくいただけます。
9月9日(金)給食
今日の献立は、こうのとり伝説米のご飯、牛乳、さばの塩焼き、里芋そぼろ煮、お月見汁でした。
明日は十五夜なので、今日はお月見にちなんだ給食でした。十五夜のお月見は、平安時代に中国から日本に伝わり、庶民の間に広がったのは江戸時代に入ってからと言われています。もともとのお月見の意味合いは、無事に稲を収穫できた喜びを分かち合い、感謝する日だったそうです。
9月8日(木)給食
今日の献立は、ソフトフランスパン、牛乳、鶏肉のパプリカージュ、こふきいも、ウィンナーとレンズ豆スープでした。
パプリカは苦みがほとんどなく、甘みがあるのが特徴の野菜です。完熟した赤パプリカの実を乾燥させ、種を取り出して、粉にしたものが「パプリカパウダー」で、今日のパプリカージュに使っています。
9月7日(水)給食
今日の献立は、ひき肉ともやしのあんかけどん、牛乳、チンゲンサイのスープ、ハニーピーナッツでした。
チンゲンサイは中国から伝わった野菜で、日本では30年ほど前から本格的に栽培されるようになりました。チンゲンサイの「チンゲン」は「茎が緑色」、サイは「野菜」という意味です。シャキシャキした歯ごたえがあり、色もきれいでくせがなく、炒め物、煮物、汁物などいろいろな料理に使われます。カロテンやビタミンC、ビタミンEが多いので、風邪や病気になるのを防ぐとともに、かかってしまったときにも早く治るように働いてくれます。
9月6日(火)給食
今日の献立は、いなかうどん(じごなうどん)、牛乳、にんじんしりしり、こくとうむしパンでした。
今日の給食に、沖縄県の郷土料理「にんじんしりしり」が登場しました。『しりしり』は沖縄の方言で、にんじんを千切りにすりおろす時の音「すりすり」を表しています。沖縄では大人から子どもまでみんなに親しまれている料理です。
また、デザートは黒豆の入った黒糖蒸しパンでした。黒豆は、畑の肉と呼ばれる大豆と同じくらい、成長に必要なたんぱく質、カルシウム、鉄分を多く含んでいます。皮が黒いのが特徴で、これはアントシアニンという成分です。目の疲れを回復させる効果があります。
9月5日(月)給食
今日の献立は、パエリア、牛乳、オムレツ、夏野菜スープ、冷凍みかんでした。
「夏野菜」は夏に収穫される野菜の総称です。夏野菜には、ほてった体を内側から、クールダウンする水分やカリウム、ビタミンなどの栄養素がたっぷり含まれています。夏野菜を積極的に食べて、暑さに負けない体作りをしていってほしいと思います。
9月2日(金)給食
今日の献立は、ライスボールパン、牛乳、きのこスパゲティ、チキンナゲット、イタリアンサラダでした。
今日のライスボールパンは、埼玉県産の「彩のかがやき」という米粉と小麦粉の一部に埼玉県産の「さとのそら」という種類を使っています。また、パンの真ん中には砂糖よりも粒が大きく、食感を楽しむことができる「ざらめ」がついています。今日は、モチモチしていてほんのり甘い、ライスボールパンを、みんなでおいしくいただきました。
9月1日(木)給食
今日の献立は、トマトカレー、牛乳、こんにゃくいり海藻サラダでした。
今日は給食初登場のトマトカレーライスです。これはお隣の北本市で2011年に北本のご当地グルメ開発コンテストで優秀賞になり、その年の第9回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で見事優勝し、その後何年にもわたりB級グルメ大会やカレー大会で上位に入っているものです。北本市では大正時代末期から昭和18年ごろまで全国に「石戸トマト」と名を響かせたとても珍しいトマト産業がありました。
当時の日本ではまだトマトを食べる習慣がなく、種をアメリカに輸出するためだけに作られていました。今では数軒の農家がトマトを作っているだけですが、当時の産業を思い出すとともにトマトで町おこしをするために考えられたものです。
8月31日(水)給食
今日の献立は、キムチチャーハン、牛乳、しょうろんぽう、大根としめじのちゅうかスープ、なしでした。
今日から2学期の給食が始まりました。
今日は、「梨」についてお話します。梨は 1800年前から食べられている秋の味覚を代表する果物です。埼玉県は梨栽培の盛んなところで、収穫量は全国第7位です。鴻巣市も常光地区を中心に梨畑がたくさんあります。梨には「なし」という名前が「無い」という意味につながるため縁起が悪いので「有りの実」という呼び方もあります。梨には、のどにうるおいを与え、熱を下げたり、肉を食べた時の消化を助けたり、便秘を防いだり、疲れをとったりといった働きがあります。旬の果物をおいしくいただきました。
7月15日(金)給食
今日の献立は、キムタクごはん、牛乳、肉だんごのあまずあん、わかめスープ、いちごのクレープでした。
1学期最後の給食も美味しくいただきました。
7月14日(木)給食
今日の献立は、ツイストパン、牛乳、トマトスパゲティ、オムレツ、イタリアンサラダでした。
今日も美味しくいただきました。
7月13日(水)給食
今日の献立は、マーボーなすどん、牛乳、はるさめスープ、アーモンドでした。
じめじめした暑さに負けず、今日も美味しくいただきました。
7月12日(火)給食
今日の献立は、てんぷらうどん(ちくわのいそべあげ)、牛乳、すいかでした。
今日も美味しくいただきました。
7月11日(月)給食
今日の献立は、夏野菜カレー、牛乳、フルーツポンチ、キャンディーチーズでした。
今日も美味しくいただきました。