今日の給食
12月12日(月)給食
今日の献立は、こくマヨ五目ご飯、牛乳、ハタハタの唐揚げ、キムチ豚汁、りんごでした。
今日の給食で提供されている「ハタハタ」は、日本海で冬にとれる白身の魚です。秋田県は「ハタハタ」の水揚げ量が全国で1番です。雷のなる時期にとれることから「カミナリウオ」とも呼ばれます。漢字では魚へんに雷と書きます。「ハタハタ」というのは雷の音を表した擬音語だそうです。白身でうろこがなく、とても食べやすい魚で、竜田揚げやいそべ揚げにしたり、干物にしたりする他、しょうゆの原料にも使われています。
12月9日(金)給食
今日の献立は、五目うどん、牛乳、大学芋、野菜炒めでした。
今日の給食で提供されている「大学芋」は、油で揚げたさつまいもに、甘いみつをからめた日本独自の食べ物です。昔、東京の大学生が好んで食べていたため、大学芋と呼ばれるようになったそうです。
12月8日(木)給食
今日の献立は、油麩丼、牛乳、白菜の味噌汁、つぼ漬けでした。
今日の給食で提供されている「油麩丼」は、宮城県北部の登米地方の名物である油麩を使った卵とじ丼で、家庭料理として親しまれています。油麩は、小麦粉のたんぱく質の成分であるグルテンを油で揚げて作った揚げ麩です。油麩は、長さが25~26㎝、直径5㎝くらいのフランスパンのような形をしているものを輪切りにして料理に使います。油麩丼は、カツ丼や親子丼の肉が食べられないお客さんのために、肉の代わりに油麩を入れて作ったのが始まりと言われています。
12月7日(水)給食
今日の献立は、きなこ揚げパン、牛乳、ボルシチ、フラワーサラダでした。
今日の給食で提供されている「ボルシチ」は、ウクライナ生まれの料理です。肉と野菜を長時間煮込んだスープで、「ビーツ」という野菜が入っているのが特徴です。ビーツは、鮮やかな赤紫色をしていて、見た目は赤かぶのようですが、かぶではなく砂糖の原料になる「テンサイ」の仲間です。食べるととても甘く、ミネラルとビタミンがとても豊富な野菜です。
12月6日(火)給食
今日の献立は、中華おこわ、牛乳、小籠包、チンゲンサイとあさりのスープでした。
今日の給食で提供されている「小籠包」は、中国・台湾・香港・マレーシアなどでよく食べられている中華料理の点心の一つです。餃子やしゅうまいと似ていて、小麦粉で作った皮で、野菜と挽肉などでつくったあんを包んで作ります。特徴的なのは、肉汁がたっぷりで、食べたときに溢れ出るところです。